☆500年の歴史を生き続ける「平野伝承剣」






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              (写真の真剣は刃先を再研磨したものです。標準仕様より15ミリ程短くなっています。)

                                      ゆび お
  剣を保持する時、指先の当たる箇所を指置きと言
     
 います。「合戦拵え真剣」には
さざら仕上げ(古式加
    
 工法)による滑り止めが施されて居り、戦場に於ける
     
汗や血糊に対する往時の工夫がうかがわれます。
     
 滑り止め加工に要する時間は、純粋に手作業と言う
   
 条件もあって四時間前後が妥当なところでしょう。







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