詳しくは → http://www.youtube.com/watch?v=TZwq9M_FtOc
行き着く所、武術の極意とは、この様なものです。
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スライドショーは、襲撃して来たライオンを仕留めた三連射目の分解写真である。
猛り狂ったライオンがハンター目掛けて疾駆して来る。ハンターの五体は、一瞬の間に悪魔の爪の攻撃圏
内に入った。しかし、ハンターは動揺することなく正確な据銃姿勢で以って発砲のタイミングを窺っている。
そして、瞬時の内に、銃口をライオンの口中に突き込む感じで引き金を落としていた。
※発砲と同時に、強烈な発射ガスの圧力でライオンの口が大きく膨れています。
「肉を切らして骨を絶つ!」これこそ、中世騎士道精神を根底としたヨーロッパハンター哲学なのです。
※「勝利のチャンスはライオンにも等しく有るべし!」と、その事に徹底して拘った往時のハンター気質が見て取れる動画でした。
口中を狙って発射された銃弾が、ライオンにとって、直接的致命弾となったのは確かな事ではあるが、また、
それと同時に、凄まじい圧力を孕んだ火薬ガスの吹込みが、ライオンの肺胞を、ひとたまりも無く破裂させて
いたであろう事は疑うべくも無い。あたかも、空気を吹き込まれ続けた風船が、その圧力に耐えかねて破裂
するが如くにです・・・・・・。
超強力な、大口径マグナムライフルから吐き出された硝煙の勢いの様、見る者が見るならば、物凄いパワー
を想像させるに充分過ぎる迫力があります。
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★ご質問に答えまして、一言をば〜♪
無意識の内に、技が出せる様になる事の条件?
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「肩付け頬付け一万回」とは、マタギ社会に残る口伝でもあったが、帝国陸軍の射撃教官が好んで口に
した射撃の極意でもある。「肩付け頬付け一万回」を日頃より励行している限りは、それが、不測の場に
臨んだ咄嗟のスナップショットであっても、銃を構えたと同時に、標的の「ど真ん中」に照星がピタリと収ま
って居る、と言ったレベルに上達しているものである。
手裏剣術初心者が一万打もすれば恰好が付く様に、「肩付け頬付け一万回」をやり通したならば、初め
て銃を手にした者でも、一応は、それらしい形が身に付くものです。但しそれは、あくまでも、始めの通過
儀礼的レベルでしか無いという事・・・・・・・。
無意識の内に、技が出せる様になる、・・・・・となれば、それは異なった次元の世界となります。
プロスポーツ選手の様に、連日10時間のトレーニングは当たり前。これが古の武術家の有り方でした。
貴重な時間を稽古に費やすよりも、言葉や活字で武術表現する者には、例え天地が倒逆することにな
ったとしても、決して到達する事の出来ない領域のものなのです・・・・・・・。
理屈タラタラの由緒ある流派は、「戊辰・西南の役」では殆ど役立たずばかりだった。それよりも、まった
く評価されることもなく、無視され軽侮され続けて来た田舎剣法の方が、「戊辰・西南の役」の斬り合いで、
抜群の軍功を挙げて見せたは、何人も疑う余地の無い周知の事実である。
確実に上達する為のアドバイス → 能書きを並べる暇があったら、稽古で汗を流しなさい!
照る日曇る日、季節の巡り中、
連日、心気を乱すことなく的に剣を撃ち込むこと、
さすれば、答えは自然と向こうからやって来ます、
術理とは、実践の証として導き出されるもの、
頂を目指し行く者に、まやかしの言葉や偽りの技は無用、
己が身を鞭打つ覚悟がなければ、
本物の技などは、決して身に付くものではないと知れ、
確かなことは、汗した稽古の日数が教えてくれるはず、
的と我が身と、それに繋らなる剣があるのみ
「至近距離で人の口中へ空包弾を発射したなら、発射ガスの圧力で肺が裂けて人は死ぬ!」
といった事を聞かされた実証魔の私は、愚か極まりない人体実験を自らの身体で試した事があります。
まさか、実銃を使用する訳にも行きませんので、その代用として、工場に設置されていた大型コンプレッサー
に接続されているエアーガンを手にしました。それを口の前40cmの距離から、大きく開いた口中へノズルを
向けて引き金を引いてしまったのです。
それで、・・・・どうなったか?
プシューッと、エアーが噴出する音と同時に、私の胸郭内部に強烈な衝撃が走り、次いて呼吸困難に陥って
息が出来なくなる。同時、肺胞全体に激痛が走る。一瞬「このまま死ぬか?」と本能的な恐怖が頭をよぎる。
・・・・・それから数分間?肺呼吸が機能回復するまで、声の出ないままパニック状態に陥っていた様でした。
その場の愚か極まりない人体実験は、悲劇的事故には至らなかったものの、私の肺は、酷い風邪を患って
咳に悩まされた時の肺の痛みと似た症状が出、それが治癒するまで、一ヶ月ほど医者の厄介になりました。
ノズルの位置がもっと近かったならば、私の肺は一瞬の内に破裂し、この世に無い存在となって居た筈です。
∴ここで良くある口上をば → 危険ですから絶対マネをしないで下さいね!
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