二十七歳の私です







           本格的に空手の指導を受ける事となったのは、自衛隊に入隊してからのことです。
              
               自衛隊在職は約六年、・・・・・日本拳法空手道会二段を頂いた後上京、

          以降は様々な流派の有段者と交流、その間にも、プロボクサーやキックボクサーから

                       直接技術指導を受けたりもしました。

            従って私の技は、今日で言う総合格闘技に近いものだったのかも知れませんね。

          ∴サラリーマン生活者の稽古量ですから、実力レベルでは二流の下でしょうか!









  この写真画像当時の体重は、筋肉を太らせるやり方のロードワークで、ウエィトを79.6Kgまで上げていました。

  ウエイトアップしたお陰でパンチ力・キック力とも、確かに強化されている実感がありました。そうしたある日のこと、

  たまたまキックボクサー(ヘビー級)と軽いスパーリングをすることになったのですが、、ヘビー級の右ハイキックを

  両手受けでガードしたまま、無残にも玉砕アウトの結果に終わりました。プロとアマチュアの絶望的実力差ですな。

  前腕骨が折れなかっただけでも、それは幸運なことだったと思います。ウエィトの壁は、超天才でもなければ越え

  ることは出来ないでしょうね。

                                                             2008.06.09(月)



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