百三十匁剣使用、打剣動画をUP!




    「Tスペシャル剣」を、間合い三間半で撃つ!



    「Tスペシャル剣」の重量は約500グラム。(T氏の名前を頂きました)

    
                                                     2008.04.27()


    一流の武術家として存在する為に不可欠なこと、それは常人の域を超越するまでに鍛え上げられた身体能力の

    体現化です。そうした事の他に、剛柔兼ね合わせたところの筋肉的特質の微妙さが問われるのも、また、武術家

    ならではの不条理性と言えなくもありません。私に言わせれば「格闘技中毒者決して言い過ぎでは無いですの典型

    である当会所属T氏の身体能力は、正に驚異的で、それは40Kgもあるダンベル(合計80Kg)を両手に提げて階段

    を走り下りしたり、また、飛び入りで出場したトライアスロンでは上位入賞する等、T氏の身体能力を以ってすると、

    100匁剣ではやはり軽過ぎる様です。 


☆500年の歴史を生き続ける「平野伝承剣」

    → と言うことで百三十匁剣を作成し、急遽OG氏に試し撃ちをして貰いました。


    

    ●上が70匁剣、 中が100匁剣、 下がTスペシャル130匁剣、

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   上記の観点から青年期の私を自己採点すると、


     極真空手二段と互角に戦った実績はあるものの、8回戦ボクサーとのスパーリングでは、1Rだけは何とかパン

    チを出せてはいたが、それも完全に遊ばれていたと言うのが実際で、2R目にはスタミナ切れでサンドバック状態。

    また、烏山ジム所属のキックボクサーとスパーリングをやった時は、太股が無残に腫れ上がる程のダメージを受け

    てギブアップ、一ヶ月ほど歩くのに不自由な思いをしたなど、情けない戦歴の数々で、それが私の、青年期における

    空手マンとしてのレベルでした。プロとアマとは、絶望的なまでにレベルが違い過ぎるのですよ。

    
    サラリーマン生活をしていた当時、自宅アパートから会社まで片道5〜6Kmの距離をランニングで通勤、そして
      17Kgの鉄棒素振り500回を日課としていたものでした。





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