「会員向け告知」

   
  平野傳承剣の取り扱いに付きましては重々御配慮願います!



                          
                      
手裏剣術の三要素を挙げてみる。


                              
一、 命中精度

               一、 剣速

               一、 
剣に固有の特性





                           
 平野伝承剣70匁・稽古用剣

                               



       メジャーリーグの公式球の重量は平均で146gですが、平野伝承剣70匁の重量は凡そ260gほどになります。

         この剣を用いる時の間合いは、二間半以内というのが通常の使用法です。従って、至近距離からの打剣と

       なりますから、150km代の剛速球投手の終速に近い剣速が出せます。
(もっとも、撃ち手の身体能力次第ですが・・・)





                                            




           単純な物理の法則です。

       速度が同一の条件に於いて質量が2倍になった場合、その衝撃力は4倍になります。


           平野傳最速の打法である「止め撃ち」を用いれば、150km剛速球投手並みの終速に相当する剣速が出せ

       ますので、例え刺中させることが出来なかったとしても、正確に相手の顔面か頭部を捕えることが出来れば、

       打撃力だけで相手を一撃昏倒せしめること、極めて以て容易な事となるでしょう。




           以上の如き破壊力を持っている平野傳承剣です。特に、切り株の標的を使用の諸氏はくれぐれも剣の跳ね

       返りに依るところの自傷事故には用心怠り無く、その上で以て実りある稽古に精進して下さい!




       以上です。   



       2013年3月30日(土)                    近江 吉継    記す。










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