平野傳投剣術伝承の打法
「入り身の打法」と「遠間の一本撃ち打法」を紹介する。
★標的に用いた銘木は年輪が緻密で粘りに富み、その上、刃物を受け付けないほど堅い代物です。
畳の的やバスマットの的ならば、的面に対して進入角度60°でも刺中可能ですが、堅い木質の木の標的
ならば殆ど刺さりません。矢の様な軌道の打剣を体得しようと望むなら、堅い木質の標的にするべきです。
本物の手裏剣撃ちか?或いは,そうで無いか?
その正体は即座に判別が付きます。
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「平野傳入り身の打法」
的が完成しました。早速の試し撃ちです。
標的内命中率は、ほぼ100%に達して居ります。
打法は「平野傳入り身の打法」です。至近距離からフェイントプレーを駆使して打剣します。
現時点では、余分な動作が多々見られますが、このまま撃ち込み稽古を継続するなら、遠からずして、
小さな打剣動作で以って、正確にして剣速に優れた技術を我が物に出来る筈です。
剣道の盛んな土地に生を受け、時代を同じくする小学生がそうであったように剣道に親しんで、大学生活
を通じ剣道部に在籍していた経歴のT氏、・・・・・竹刀剣道の駆け引きには当然の如く通暁しています。
意気盛んな年代には40Kgのダンベルを両手にぶら下げて階段を走って往復し、今なお大隈海峡を泳い
で横断する体力の持ち主です。投擲力となると、インターネット妄想武術家が絶望するほどの格差有り!!
日下流八角棒手裏剣をサイズアップ。全長200mm 重量260g
撃ち慣れて来れば、二年後には剣速30%アップが期待出来ます。
日下流八角棒手裏剣をサイズアップ。全長七寸(210mm) 重量280gを使用しています。