手裏剣術に重要なのはバランス。
足腰の鍛錬を無視する手裏剣術など、はっきり言ってイカサマです。
俊敏な体捌きは武術の生命線であり、常日頃の身体鍛錬があってこそ身に付くものです。
体軸に合致させ効率的に体重を剣に伝達してやる打法、それは、身体操法が如何に柔軟に
為されているかによって可能とならしめるものであります。
ボクシングの動きと共通するものがあります。